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「ゴミの都市包囲」問題、今後5年で解決 北京

 北京市発展改革委員会(発改委)は5日、「第12次五カ年計画(以下「十二五」、2011-2015年)」グリーン北京発展建設計画の詳細内容を明らかにした。北京は「十二五」期間、生活ゴミの年間ゼロ成長を実現させ、「ゴミの都市包囲」問題を解決するよう迫られている。水資源利用の面では、工業用水・サービス業用水に対する超過分累積加算課金制や住民生活用水の段階式課金制を推し進め、再生水を廉価に利用できる制度を引き続き実施する。新京報が伝えた。

 「十二五」グリーン北京発展建設計画の項目別詳細は以下の通り。

 ▽食の安全 乳幼児用粉ミルクに全プロセスでトレーサビリティ導入

 北京は「十二五」末までに、「買物かご」商品(市民の生活必需品)に関し、無公害基準の全面的達成を目指し、グリーン(環境に優しい)食品や有機農産物の生産量を2009年より倍増させる計画。

 同時に、食品安全監視測定システムを完備させる。全市に3千カ所のリスク監測スポットを設け、各メーカーは、生産する食品の品種・数量に応じた検査設備を社内に配置しなければならない。

 統一的なトレーサビリティ情報プラットフォームを構築し、生産記録の保管、製品物流のトレース、粗悪食品のリコール(交換・返金)などを可能にする。モノのインターネットや情報記録など各種テクノロジーを活用し、乳幼児用調合粉ミルク、原料用粉ミルク、牧畜・水産物などの食品について、養殖、仕入、加工、貯蔵、輸送から販売に至る全過程のトレースを実現する。ラベル、バーコード、電子帳簿によって、酒類やボトルウォーターなど重点容器包装食品に対する流通・トレーサビリティ管理を実施する。

 北京市は、重点食品供給基地トレーサビリティシステムを確立させ、大型食品卸売市場、マーケット、スーパーマーケット、オンライン公共サービス・プラットフォームにおける食品関連情報の検索・検証システムを構築する。

 市発改委の担当者は「北京における重点食品安全サンプリング調査の合格率は、ここ数年かなり高く、2010年には98.22%に達した。『十二五』期間にこの数値を98.5%まで引き上げることを目標としている」と語った。

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