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中国 毎年25万人が自殺、自殺未遂は200万人

 9月10日は世界自殺予防デーだ。今年のテーマは「多元化した文化・社会における自殺予防」。北京回龍観医院と国家疾病予防コントロールセンターが2000年に行った調査結果によると、中国の自殺率は10万人あたり22.23人で、毎年約25万人が自殺しており、自殺は中国における死因の5番目、青壮年(15歳-34歳)の死因のトップとなっている。「北京晨報」が報じた。

 自殺の原因のトップはうつ病で、うつ病の場合、自殺の危険性が約20倍に増加することが分った。その他、不安障害の場合、自殺の危険性は6-10倍、アルコール過多・依存の場合、自殺の危険性は6倍に増加するという。また、身体的な疾患(がんなどの重病)にかかっている場合、うつ病になりやすく、自殺の危険性が高い。

 ▽専門家の分析--ストレスの大きい2つのグループ

 回龍観医院の心理学専門家によると、自殺が青壮年の死因のトップを占めている原因は主に、現在社会のストレスと負担により心理的な問題が深刻化し、なおかつプレッシャーを発散できず、治療も受けられないためだという。

 青壮年は主に2つのグループに分けることができる。1つは中学生から大学生までの学生、もう1つは結婚し、子供を授かったばかりの社会人だ。これら2つのグループはいずれも大きなストレスを受けている。前者は学業の負担が重くのしかかるほか、自身の成長、感情、就職など様々な面でプレッシャーを受けている。一方の社会人は、生存、仕事、経済的負担、子供の教育などの現実問題に直面している。心理的なプレッシャー、負担がいつまでも発散されなければ、自殺に追い込まれる可能性がある。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年9月7日

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