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日本美術院展覧会 中国人女性画家に奨励賞

王培さんの作品「春の隣」

 美術家の最高団体・日本美術院が主催する日本画の最高レベルの展覧会「再興第96回日本美術院展覧会(院展)」が今月7日から19日まで、東京日本橋の三越本店新館7階ギャラリーで開かれ、日本で活動する中国出身の若手女性画家・王培さんの作品「春の隣」が奨励賞に選ばれた。日本の華字サイト「中文導報網」が報じた。

 王さんの作品「春の隣」は、未来を意味する3人の女の子が新聞を抱えて歩く姿を描いており、見る人に希望を持たせる。

 現在、日本美術院院友であり、広島市立芸術学部日本画専攻助教も務める王さんは1998年に中国トップの美大「中央工芸美術学院」(現清華大学美術学院)を卒業し、2000年に広島市立大学芸術学部に入学、本格的に日本画を学び始めた。

 中国画を学ぶ日本人はごまんといるが、日本画を学ぶ中国人はまだまだ少なく、日本画の技法を使って中国の子供を描く画家となれば王さん以外にはいない。王さんは、けなげにたくましく生きる子供たちの姿を通して、何が人生で一番大切なものかを探し求めることを作品のテーマとしている。

 独創的な発想の王さんの創作作品は日本の日本画界でも認めらた存在で、2004年以降、日本美術院春の院展および秋の院展において何度も入選し、日本美術会でも権威のある美術雑誌「月刊美術」に唯一同展で入選したことのある中国人作家として紹介された。

 現代絵画の思想を大胆に取り入れて時代の特徴を描き出している王さんの作品は、日本の伝統的な技法をもしっかりと継承しているため、見る人を懐かしい気持ちにさせる。(編集KN)

 「人民網日本語版」2011年9月21日

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