2011年9月29日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:24 Sep 29 2011

中国のCO2排出量、過去5年で14.6億トン削減

 中国国務院は27日、全国省エネ・排出削減工作テレビ電話会議を開催した。国家発展改革委員会の担当者は同会議において、「『十一五(第11次5カ年計画:2006‐2010年)』期間中、中国は十大省エネ重点プロジェクトの実施を通じ、標準炭換算3億4千トン分のエネルギーを節約し、都市部における一日あたり汚水処理能力を6500万トン新たに増やし、14億6千トンの二酸化炭素(CO2)を削減した。省エネ・排出削減能力は全国規模でかなり高まった」と紹介した。

 「十一五」期間、全国の単位GDPあたりエネルギー消費は19.1%、二酸化硫黄(SO2)排出量は14.29%、化学的酸素要求量(COD)は12.45%減少、「十一五」計画綱要に定められた省エネ・排出削減目標をほぼ達成した。この実績は、経済の穏やかで比較的速い発展のための強力な支えとなり、気候変動に対する世界的対応に対する多大な貢献となった。

 中国はこの期間、エネルギー消費年平均成長率6.6%でGDP年平均成長率11.2%を支え、エネルギー需給のアンバランス問題を緩和した。

 また「十一五」期間の省エネ・排出削減措置は、「中国の工業化・都市化の発展加速がエネルギー消費や主要汚染物排出量の増加をもたらす」という局面を打開・転換し、構造の合理化とアップグレードを促し、鉄鋼・化学工業界の技術的進歩を推進し、環境のクオリティを大幅に高めた。

 国務院が印刷・配布した「『十二五(第12次5カ年計画:2011-2015年)』省エネ・排出削減総合性工作方案」によると、省エネルギーの分野では、2015年までに、GDP1万元あたりのエネルギー消費を標準炭換算(2005年時点の価格)で0.869トンまで削減、2010年(1.034トン)比16%減、2005年(1.276トン)比32%減とし、5年間で標準炭換算6億7千万トン分のエネルギー節約を目指す。

 「工作方案」では、排出削減分野の目標指標として、2015年までに、全国のCOD排出量を2347万6千トン以内(2010年比8%減)、SO3排出量を2086万4千トン(同)以内とすることが打ち出された。また、全国のアンモニア態窒素排出量を238万トン以内(2010年比10%減)、窒素酸化物排出量を2046万2千トン以内(同)と定められた。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年9月29日

  評 論      プレスリリース配信
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古