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雲南省の山奥にひそむ抗日戦士の無縁塚

 中国雲南省のひっそりした山奥にひっそりと建てられたこのお墓。現地の人によると、1939年にこのお墓が建てられて以降のこの72年間、墓参りに来る人は誰もいない。

 今年に入り、抗日戦争に参加した「老兵」の救済活動などを行っている公益事業関係者の段国慶さんとその友人らが発見したこのお墓は、安徽省阜陽市中流村出身の故・李従海さんのもので、1939年に埋葬されたとお墓に記されている。段さんらは、孤独な地に埋葬されている李さんの家族を探し出したいとしている。

 ▽ミニブログで捜索 「老兵」の家族は今どこに

 「老兵を故郷へ」と題する公益活動の発案者、孫春龍さんは27日夜、ミニブログ上に「ボランティアスタッフが雲南省龍陵県臘ムン(ムンは孟の右に力)鎮の裏山で墓を発見。現地人によると、この墓は建てられて72年になるが、墓参りに来る人は誰もいない」と書き込んだ。同ミニブログには周りに雑草が生える墓の写真も投稿されており、最後に「李さんの家族が見つかることを願う」と綴られている。

 孫さんのミニブログによると、このお墓には「防空学校高炮四一団九連李君従海之墓,安徽阜陽中流村人、民国二十八年十二月十三日立(1939年)」と刻まれている。

 埋葬された時期や場所から、李さんは抗日戦争の犠牲者である可能性が高いと多くの人は見ている。

 ▽故郷に家族の姿はなし

 孫さんがミニブログに書き込みを行ってから、阜陽市の公安局が28日訪問するなど、すぐに多くの人の注目を集めた。

 「阜陽公安オンライン」を管理している人民警察の王蘊さんによると、公安局はすぐに関連部門と連絡を取り、李さんに関する調査を始めた。「早く李さんの家族が見つかってほしい」と王さん。

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