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国家公務員試験、史上最も厳しい条件 中国

 中国国家公務員採用試験で採用が予定されているポスト1万8千余りの一覧表がこのほど発表された。これを見た多くの志願者は軒並み、「1万8千もポストがあるのに、自分が応募できるものは皆無だ。今年の条件はこれまでで最も厳しい!」と悲痛な叫び声を上げている。ポスト一覧表を詳しく見ると、確かに、今年の応募条件は相当細かくかつ厳格で、業務内容も非常に過酷なポストが多い。このため、「条件が厳しすぎるため受験を見送る」志願者が多くなりそうだ。揚子晩報が伝えた。

 今年の国家公務員応募条件はかなり細かく、多くのポストでは、志願者に対し、方言、戸籍、証明書、特定の職歴、さらには運転免許証、特技に至るまでが求められている。一部の特に厳しい職種では、そのような細かい条件に行く手を阻まれた志願者は、「前進できる道がない」状態だ。関連専門家は「過去数年と比べ、今年は応募条件がさらに細かく、厳しくなっているという明確な変化が見て取れる。これは実際、募集・採用部門が調整を実施した結果であり、今後もこのすう勢が続くと予想される」との見方を示した。募集・採用部門は、筆記試験と面接試験だけでは、本当にポストに適した人材を選ぶことが難しくなっていることを実感しているため、募集・採用プロセスの第一段階である募集の時点で、多くの具体的な条件を提示したのだ。これらの条件は、実際に業務に就いた後の応用価値はきわめて高い。例えば、党中央弁公庁(中弁)老幹部門のあるポストでは、文芸関連の特技が求められている。この条件は、ポストに就いた後、その特技を仕事上で活用することを目的としている。多くのポストでは、業務経験の業界規定が非常に細かく、各ポストで望まれているのは、その道の「ベテラン」ばかりだ。

 ポスト一覧表を見ると、今年の国家公務員採用試験で募集されるポストの業務内容は、例年になく「キツく」なっている。中央機関のポストでさえも、多くの出張予定が明記され、最前線での調査研究経験が求められている。一覧表の備考欄では、「常時出張あり」「常時夜勤あり」「国家級貧困県での勤務」など注意書きが目立ち、志願者、特に大学新卒生は「国家公務員になりたいものの、思わず尻込みしてしまう」状態に陥っている。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年10月17日

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