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中国人観光客をめぐる戦国時代到来

山王神社

 東日本大震災発生後、急激に落ち込んでいた中国から日本への観光客も、下半期に入り少しずつ回復を見せているのを受け、天津でも日本旅行の市場の回復を試みようと豪華客船「レジェンド・オブ・ ザ・シーズ(中国名:海洋神話)号」を貸し切る旅行を企画したところ、応募が殺到。日本旅行の市場が十分に回復しているとみた天津中国国際旅行社は震災後初めて、定員256人の旅客機2機をチャーターして、今年12月、九州へ観光旅行に行くツアーを企画した。同ツアーは従来の日本観光のルートと違い、九州を中心とする多くの観光地が初めて観光ルートに入っている。また、日本側も今回のツアー受け入れをきっかけに、天津からの観光客の増大を期待しており、これまで中国人観光客の少なかったいくつかの都市も、各種優待策を打ち出して天津からの観光客呼び込みを目指す。このように、日本へ向かう中国の観光業は、東京など大都市を中心とする従来型のルートから、温泉地などを含む新しいルートへと移行しており、日本の観光業界は中国人客の取り合いをする「戦国時代」へと突入した。中国天津市のニュースサイト「北方網」が報じた。

 同企画では、初の長崎への直行便を利用した「魅力ある長崎・関西5日間(12月8-12日)の旅」と「活力ある九州4日間(12月10-13日)の旅」の2種類のツアーが準備されている。九州の福岡、長崎、別府、日田(大分県)のほか、京都、大阪なども巡る同ツアーでは、古い街並みが残っていることで「九州の小京都」と称されている大分県の豆田町、日本で「一番行きたい温泉地」と評価を受ける大分県布院町、東京ディズニーランドの2倍の面積を誇る長崎のテーマパーク・ハウステンボス、世界最大のカルデラを持つ活火山・阿蘇山などの観光地が観光ルートに初めて組み込まれている。九州から京都、大阪に向かう斬新な同ツアーに参加する観光客は、兵庫県の明石大橋など瀬戸内の名所をも目にすることができ魅力満載。(編集KN)

 「人民網日本語版」2011年10月19日

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