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日本の三大観光地PRイベント、広州で開催

 29日に開催された第10回広州大学日本語科新入生歓迎会において、福岡市・北海道・宮城県の日本三大観光都市の関連職員は「今年3月に発生した東日本大震災による影響は、ほぼなくなりました。中国の皆さんは、どうぞ安心して日本観光にいらして下さい」とアピールした。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えた。

 駐広州日本総領事館が29日に出した通達によると、震災被害が深刻だった東北地方太平洋沿岸地域は、交通機能がほぼ回復、放射能漏れ事故が発生した福島県における空気・水の放射性物質濃度はほぼ正常値に戻った。農産物に対する放射性物質濃度測定は今後も引き続き実施し、基準値を超える農産物は市場での流通を禁止する措置を講じている。

 震災後、日本を訪れる外国人観光客数は大幅に減少した。北海道からイベントに参加した阿部佑介さんは「北海道には、果てしなく広がる森林、美しい海、豊富な温泉があり、魅力に溢れた地域です。冬の北海道は、大地が雪で真っ白になり、湖や滝は氷、オホーツク海には流氷が訪れ、観光客はスキーや雪まつりを楽しめます」と北海道の魅力をアピールした。

 福岡市総務企画局国際部国際交流担当の井上聡子さんは「福岡と中国は、非常に長い交流の歴史を共有しています。福岡市は昔、日中往来の最重要港でした。福岡市は中国ときわめて近い距離にあり、上海と日本を結ぶクルーズ船のほとんどが福岡に停泊します。また、孫文は辛亥革命前後、九州地方を幾度か訪れたことがあります。今年は辛亥革命100周年記念にあたり、福岡では数々の記念行事が開催されています」と話した。

 井上さんは「福岡での孫文の知名度は極めて高く、福岡県民の8割以上が孫文を知っています。教科書には辛亥革命史に関する記述があり、福岡市内の公園には孫文の銅像もあり、孫文にまつわる史跡は、かなり良い状態で保存されています。孫文は福岡と中国の絆を強く結びました。孫文がこの地に残した足跡を追う目的で、より多くの中国の人々が福岡を訪れるよう望んでいます」と続けた。

 東日本大震災後、日本の観光市場は大きなダメージを受けたが、国内情勢が徐々に安定するに伴い、訪日海外観光客数もしだいに回復している。井上さんは「博多大丸など福岡市内の百貨店の売上は軒並み増加、消費額の上昇をけん引しているのは、多くの中国人観光客です。特に、日本ブランドの多くの化粧品、高級時計、アパレルなどがよく売れています」と話した。

 井上さんはまた、「福岡は住むのに適した都市で、交通が非常に便利で、生活ぶりもゆったりしていて快適です。多くの中国人実業家が福岡で投資を始めています」と語った。震災のダメージがほぼ無くなった後、福岡市では、不動産会社と旅行社がタイアップし、中国人向け日本不動産実地見学ツアーを組織し、優れた不動産を推薦する動きもあるという。 (編集KM)

 「人民網日本語版」2011年10月31日

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