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朝鮮、日本メディアとサポーター受け入れへ W杯予選

 日本代表が朝鮮代表と平壌で対戦する11月15日の2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア3次予選について、日本サッカー協会は先月31日、北朝鮮側から日本のサポーターやメディアを受け入れる準備をしていると伝えられたことを明らかにした。中国国営の通信社「中国新聞社」が報じた。

 日本サッカー協会は先月26-29日、職員4人を平壌に派遣し、その際北朝鮮のサッカー協会から受け入れ準備の意向を伝えられたという。ただ、大幅な人数制限を求められており、現在も協議を続けている。

 今回の試合は2006年に人工芝ピッチが整備された金日成競技場(5万人収容)で行われ、照明の明るさが最低の国際基準の1200ルクスを上回る1800ルクスであることなども北朝鮮側から伝えられた。

 日本と北朝鮮はまだ外交関係が築かれていないため、日本のサッカーチームが北朝鮮へ行って試合をするのは、1989年6月に1989年6月のW杯イタリア大会アジア1次予選以来、22年ぶり。

 そんな歴史的な試合を見に平壌へ行こうという日本のサポーターも多いようだ。サッカー観戦専門の旅行代理店「セリエ」(東京)がまだ観戦に行けるか決まっていなかった9月中旬に、4泊5日の観戦ツアー(約30万円)の募集を始めると、28日の締め切りまでに65人もの申し込みがあったのだ。

 日本政府は2006年から、北朝鮮が日本海に向けテポドン(ミサイル)を発射したことを理由に経済制裁を実施し、国民に渡航を自粛するよう呼びかけている。しかし、藤村修内閣官房長官は先月27日の記者会見で、「重要な試合であり、日本代表が最大限、力を発揮できるようにサポートしたい」と述べ、渡航自粛の限定的な解除について柔軟に対応する考えを示した。

 一方、松本剛明外相も8月に、「サッカーと政治は別物なので、政府は国民が北朝鮮に渡航することを例外的に認める」との方針を示していた。(編集KN)

 「人民網日本語版」2011年11月1日

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