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「70億人の地球」と「13億人の中国」

 「この子の誕生日は簡単には喜べない日だ。」生まれたての何人もの赤ちゃんの鳴き声の中で10月31日、世界の人口は初めて70億人を突破した。人間でますます混み合う地球に国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長は、人類の「人口爆発」の圧力に対する懸念を表した。

 70億人目の人類が宇宙で自転を続けるこの青い星に誕生したことは、人々に人口増加のペースアップを意識させた。10億人から20億人に増えるのに100年を費やした人類は、20億人から30億人には30年、60億人から70億人にはわずか12年しか費やしていない。

 人口の急速な増加は、一方では資源面で「減法」をもたらしている。70億人は毎日少なくとも昆明湖2、3個分の水を飲み、耕作地やエネルギー、鉱産資源なども同様に驚くべき規模で消えつつある。また他方ではニーズ面で「加法」ももたらしている。より多くの人口はより多くの食物やエネルギー、就業や教育の機会、社会保障を必要としており、各国政府の負う社会的責任はますます重くなるばかりだ。

 「加法」と「減法」の背後には、数量の多寡の変化のみならず、「貧」と「富」の格差、「多数派」と「少数派」の対比、「安全」と「危険」の差が存在する。先進国では十分な食物があるのに、開発途上国では10億人が毎日飢えに苦しんでいる。一部の国は人口の急増に頭を悩ませているのに対し、他の国は数十万人の人口減少に悩んでいる。一部の人が豪勢な日を過ごしている一方で、多くの人は依然として貧困ラインの下で苦しんでいる。70億人の地球は混み合っているだけでなく、矛盾に満ちた星でもある。

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