2011年11月4日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:10:53 Nov 04 2011

自衛隊がオタクをターゲットに「萌え」ポスター

オタク達の最も愛する「萌え系」を打ち出した今年のポスター

 毎年11、12月は多くの国の軍隊の伝統の新兵のリクルート期だ。剛健勇壮な若者を充分に確保すべく、多くの軍隊は新たな手法を模索する。「北京日報」が伝えた。

 軍隊生活は「つらい・厳しい・つまらない」とほとんどの人が連想する。一方オタクの特徴は自宅でアニメやゲームに夢中。両者には何の関係もないように思われる。しかし隊員不足にあえぐ日本の自衛隊徳島地方協力本部はこれらのオタクに目をつけた。同本部は今年の隊員募集ポスターにオタク達に最も愛される「萌え系」を全面に掲げ、オタク達の新規入隊を試みた。

 日本は世界有数のアニメ大国。日本のアニメの急速な発展は、ほとんどがオタク達の熱意によるものだ。同時に、アニメ産業の発展も日本でオタクが増え続ける理由となっている。自衛隊徳島地方協力本部は昨年にも「空の境界」劇場版を制作した大手アニメ会社と協力し、「萌え系」ポスターを打ち出している。その効果はなかなかだったようで、今年も「萌え系」をアピールした。

 自衛隊は以前にも美少女グループ「モーニング娘」との協力でポスターを制作、アイドルファンの若者達の勧誘を試みたことがあったが、効果はほとんどなく、人気絶頂のアイドルグループの魅力でも入隊志願ブームとはならず、むしろ一部国民の嘲笑を買った。日本国民の多くは、このような稚拙なリクルートはオタク達の内心に真に響くことはないと感じ、仮にアニメ会社と協力するのなら、熱血なミリタリーアニメを制作すべきだと感じているようだ。アニメが傑作であれば、オタク達の隊員生活体験への情熱を真に駆り立てるというのだ。

 もっとも、オタクに注目すること自体がおかしいと指摘する人もいる。一日中自宅に引きこもり、ゲームで妄想いっぱいのオタク達が、自衛隊で本当の戦闘力になるのだろうか?(編集HT)

 「人民網日本語版」2011年11月4日

関連記事
  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古