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中国湖南省に腎臓を多く持つ男女児、出生日も同じ

 湖南省児童病院で3日、生年月日が同じ男児と女児が、同じ病気を持っていることが分かった。2人の出生地はバラバラで、血縁関係もないが、雨晨という男児は腎臓を3個、欣宜という女児は4個持っており、2人合わせると普通の人より腎臓が3個多いことになる。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えた。

 同院泌尿外科の祖建成・主任医師によると、2歳1カ月になる2人の子供が腎臓を通常より多く持っている原因として、腎臓の発育過程で異常が生じたことが考えられ、発病率は1千人に8人程度という。

 欣宜ちゃんは1日午前、2時間あまりの手術を受け、病変が生じた腎臓1個の摘出に成功した。祖医師は、「異常が見られない限り、腎臓が体内に通常より多くあっても、健康に特に影響はない」と話した。

 欣宜ちゃんの母親は、「妊娠8カ月の時、胎児の腎臓に水が溜まっていることが検査の結果判明したが、その時は特に気にしなかった。娘に腎臓が4個あるなど思いもしなかった」と述べた。

 祖医師は、腎臓を通常より多く持っている原因として、環境汚染の影響を受けた可能性が考えられると指摘している。

 欣宜ちゃんの母親は、靴製造工場で10年ほど働いており、「思わずむせ返るほど埃が多い職場環境だった」と話しており、父親もプラスチック工場で5-6年働いた経験があるという。雨晨くんの母親は、さらに断定的な口調で、「私は放射能を浴びているに違いない。ずっと印刷工場で働いていたが、妊娠4カ月になってやっと休職した」と話した。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年11月4日

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