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「就業の質」指数が発表 中国初

 北京師範大学労働力市場研究センターが編集を主幹した「2011年中国労働力市場報告書」がこのほど、北京師範大学出版社から出版された。これは、就業の質に的を絞った国内で初めての労働力市場の報告書。報告書によると、中国の就業の質は全体的に依然低レベルにあり、2007年時点でわずか33.23ポイント、2008年にやや上昇したものの34.81ポイントにとどまっている。光明日報が報じた。

 報告書の研究課題チームは、公開出版された政府統計年鑑のデータを評価ツールとして採用、就業環境、就業能力、就業状況、労働者報酬、社会保障、労使関係の6大指標、20のサブ(二次)指標、50の三次指標で構成される評価システムを構築し、主成分分析法により、国内各地域の2007年・2008年就業の質を取り巻く状況について系統的な研究分析を行った。

 報告書では、就業の質の低さが、中国経済の発展の質が低い主な原因であると指摘されている。北京師範大学経済・工商管理学院院長で研究課題チームの主任を務めた頼徳勝教授は、「就業の質を高めることは、包容力のある成長を実現するための必然的な要求だ。この実現に向け、経済発展モデルを転換し、人材投資を強化し、労働者の権益を保障し、体制改革を深化し、市場の一体化を推進することが、差し当たっての急務となっている」との見方を示した。(編集KM)

「人民網日本語版」2011年11月7日

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