2011年11月8日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
現在位置: 日本频道>>社会
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:18 Nov 08 2011

長崎-上海グルーズ船が就航 運航会社「訪日観光モデルを覆す」



 長崎県佐世保市のテーマパーク、ハウステンボス(HTB)は3日、長崎市と上海市を結ぶクルーズ船を就航させた。同客船の最大の特徴は超低価格帯だ。この新たな選択肢が中国人の訪日観光モデルを覆すきっかけになるに違いない。クルーズ船は中国の訪日観光にどのようなサプライズをもたらしてくれるのだろうか。船の運航・運営を担うHTBクルーズの山本宰司社長に聞いた。
 
 ▽価格設定が決め手

 山本社長によると、燃油サーチャージや食事などを計算中で、最終的な価格はまだ提示できないという。ただ「最低で片道1万円前後を目指して調整している」
 
 同クルーズ船は、初めて海外旅行に行く層と海外旅行の好きな若年層を主なターゲットとしている。「衣食住が満たされれば、次は海外旅行が余暇の過ごし方になる。豊かになってきた中国の消費者は現在この段階にある」と山本社長。
 
 山本社長によると、日本では観光産業の成長を背景に、ツアー費用が下がり、ますます気軽に旅行できるようになった。日本の女の子は週末を利用して、韓国へエステやショッピングに行ったり、グアムへリゾートに行ったりしている。「こうしたライフスタイルは中国にも当てはめることができる。しかし中国と東京、大阪を結ぶ定期便は6、7万円と中国人にとって訪日観光の敷居はなお高い」。ここに狙いを付けたのが今回のクルーズ船だ。片道1万円前後という低コストのルートを長崎、九州と中国との間に構築することで、訪日観光の敷居を下げたい考えだ。
 
 ▽最高品質の日本製品をお手ごろ価格で
 
 山本社長はクルーズ船について、「ギリシャの造船会社から購入し、現在は改修中」と説明。具体的な中身については企業機密としながらも、食事を重要ポイントとして「最高品質の日本料理をお手ごろ価格で提供する」と明らかにした。「中国の国内では、日本の輸入品は高い。日本でも自信を持って送り出せる最高品質の和牛、お米、野菜を、中国国内と比べると驚くほどの価格で提供する」

 施設については、客室、座席を除くその他は全て、ブランドショップやマッサージサロン、撮影コーナーなどアトラクションスペースになり、家族や友達と一緒に料理教室やお茶の教室などに参加できるコーナーも設けられるという。
[1] [2]

  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古