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日本の「医療観光」推進 まずは中国で「院内病院」開設

 福岡県北九州市の病院と中国の病院はこのほど、日本の医療機関で治療を受ける外国人患者を増やす目的で、中国の病院内で日本人医師が中心となって治療にあたる「院内病院」を共同で開設することとなった。より多くの中国人患者に日本の医療レベルの高さを知ってもらうことが狙いという。日本新華僑報網が伝えた。

 今回の「院内病院」開設協力プロジェクトは、狭心症治療のための心臓カテーテル手術で名高い北九州市小倉記念病院と中国遼寧省の鞍山市中心医院によって進められる。双方の協力協議合意によると、小倉記念病院は2012年から、高度な医療技術を持つ医師を交代で鞍山市中心医院内の「院内病院」に派遣、中国で中国人患者の治療にあたらせる。また、この「院内病院」の存在を通じ、中国人患者に日本の医療水準の高さを理解してもらい、日本を訪れ治療を受ける中国人患者を増やすことを意図している。

 小倉記念病院は、日本のその他の病院にも同プロジェクトへの参加を呼びかける方針という。小倉記念病院は「日本の医療水準の高さは、世界の人々にあまり知られていない。中国の病院との提携を通じて、外国の患者さんに日本の医療技術のことをもっと良く知ってもらい、日本で高水準の治療を受けるという選択肢を持ってほしい」と話している。

 小倉記念病院が中国の病院と提携し、日本を訪れて治療を受ける中国人患者を誘致することを手始めに、日本で治療を受ける外国人患者を徐々に増やし、「医療観光」事業を発展させる方針について、日本観光庁医療観光推進室は「医療観光の分野では、日本はタイやシンガポールに遅れをとっている。今回の取り組みが成功すれば、日本にとって新しい可能性が開けるのではないか」と期待を寄せている。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年11月15日

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