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制限だらけの日本人サポーター サッカー日本対朝鮮戦

 「観戦のみで観光をしてはならない。単独で行動してはならない。太鼓やラッパ、横断幕、日本の国旗を使って応援してはならない」----。これは、15日に朝鮮の首都平壤(ピョンヤン)で行われた2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選の日本対朝鮮戦で日本人サポータに設けられた制限だ。中国紙「広州日報」が報じた。

 今回の試合で日本は0対1の敗北を喫した。サッカー日本代表が平壤で朝鮮代表と試合を行うのは1989年6月に行われたW杯イタリア大会のアジア1次予選以来、実に22年ぶり。前回も日本は0対2で敗れた。今回の試合では、サポーター150人、記者23人を含む200人を超える日本人が試合会場となった金日成競技場で観戦した。

 試合に先立ち日本サッカー協会は先月26-29日、職員4人を平壌に派遣し、日本サポーターの受け入れなどに関する協議を行うなど、キックオフ前から注目度の高い試合となり、最終的に200人以上の日本人団体の観戦が実現した。

 日本は第二次世界大戦に敗戦した1945年9月、降伏文書に調印、正式に朝鮮半島統治が終了した。その後、日本と朝鮮はいまだに正式な国交がない。

 そんな日本の外務省やスポーツ関連の職員13人は試合3日前の12日、日本人サポーターらの安全を確保し、不測の事態に備えるため、一足先に平壤に向かった。 
 
 一方、日本のサポーターは朝鮮に行って観戦するためには、必ず日本サッカー協会指定の西鉄旅行社(東京都中央区)が発売した公式ツアーに申し込まなければならず、価格は2泊3日で28万8000円。観戦に際しての禁止事項が同社を通して事前にサポーターに伝えられた。これほど制約が多く試合前から緊迫した空気が漂ったのも、米大手通信社「AP通信」が伝えているように、今回平壌を訪問した日本のサポーターの規模が1989年以降で最大規模の日本人訪問団となったからにほかならない。

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