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中国の貧困者数 10年間で6734万人減少

 中国国務院(政府)新聞弁公室は16日、中国農村部の貧困者支援状況に関する白書を発表。2000年以降、財政局が貧困救済のために累計2043億8千万元(約2兆4526億円)を投入し、貧困者数が6734万人減少したことを明らかにした。少数民族や婦女、身体障害者などへの貧困支援も強化されたという。中国共産党の機関紙「人民日報」(海外版)が報じた。

 中国政府は社会経済発展の水準や物価指数の変化に基づき、中国全土の農村部の貧困支援基準を2000年の865元(約1万400円)から段階的に引き上げ、2010年には1274元(約1万5300円)になった。同白書は「この基準に基づいて計算すると、2000年には9422万人だった農村部の貧困者数は、2010年末に2688万人にまで減少。農村人口に貧困者が占める割合も、10.2%から2.8%に減った」と指摘。

 一方、この10年間、中国政府が重点的に貧困支援の事業を進めている592県の一人当たりの生産総額は2000年の2658元(約3万2千円)から年平均17%増加し、2010年末には11170元(約13万4千円)に、地方財政一般予算收入も、一人当たり123元(約1500円)から年平均18.3%増の559元(約6700円)となった。また、農民の一人当たりの純収入(物価の変化などは未考慮)も2001年の1276元(約15300円)から毎年平均11%増加し、2010年には3273元(約4万円)と倍増。増加幅はいずれも中国全土の平均水準を上回った。(編集KN)

 「人民網日本語版」2011年11月17日

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