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適齢期に入った中国「80後」 「新結婚時代」到来

 「新・三種の神器(マイカー・マイホーム・現金)」「裸婚(新・三種の神器を一切持たない、愛情だけに基づく結婚)」「痩姻(無駄なものを一切省いたスリムな結婚)」「奢婚(お金をかけた豪華な派手婚)」・・・1980年代に生まれた若い中国人が結婚適齢期に入ると同時に、多様化した結婚スタイルによる「新結婚時代」が到来した。新華網が報じた。

 「マイホームを手に入れ、マイカーも手に入れ、たくさんお金を儲けて、美人の嫁さんをもらいたい」-----。一見気楽そうなこの言葉の裏には、「80後(1980年代生まれ)」の「もの悲しきロマン」が隠されている。「新・三種の神器」を準備して結婚生活をスタートさせたばかりの彼らは、生活のために一心不乱に働き、息も絶え絶えの状態だ。

 1970年代の「腕時計・ミシン・自転車」から、1980年代の「電気冷蔵庫・テレビ・洗濯機」、1990年代の「カラーテレビ・オートバイ・VCDプレーヤー」まで、各年代の結婚版「三種の神器」は、時代の流れを克明に象徴してきた。

 しかし、現在の「新・三種の神器」は、3つの厳しい高山のように、結婚を夢見る若者たちの前に立ちはだかっている。ある統計データによると、都市部住民の2010年可処分所得は1万9千元(約22万8千円)、エンゲル係数は約35%、貯蓄に回す分を除き、マイホームとマイカーを購入するために必要な計150万元(約1800万円)を稼ぐには121年かかる計算となる。

 高すぎる住宅価格という現実的な圧力や高騰を続ける結婚費用が原因で、多くの若者が「結婚恐怖症」に陥り、「剰男剰女(結婚適齢期を過ぎた独身男性と独身女性)」が増える中、独身者の増加は今や軽視できない深刻な社会問題となっている。

 このような現実に直面した若者の中には、マイホームもマイカーも持たず、「裸婚」や「賃貸住宅婚」を選ぶ人も出始めた。この現象は、北京や上海など住宅価格がとりわけ高い大都市では珍しいことではなくなった。

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