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トイレ文化:中国の日本と違いとその方向性とは

 世界中どこを見ても、日本人ほどトイレを重視する民族はないだろう。11月10日は「いい(=11)トイレ(=10)」の語呂合わせで「トイレの日」とされている。それだけではない。「トイレの神様」という歌は日本で大ヒットしたし、「日本トイレ協会」などという組織も実在するほどだ。日本人の美へのこだわり、特に「美しいトイレ」への追求は止まることを知らない。猫の額ほどの面積に、日本のトイレ文化が凝縮されている。「日本新華僑報」掲載記事を以下に紹介する。

 だが、日本人はそうした「トイレ文化」を国内だけに留めておくのは惜しいと考えているようだ。2010年に上海で開催された万国博覧会の日本産業館では、INAX社が出展した「世界一快適なトイレ」が目玉展示品の一つになぞらえられた。一時は見学者が殺到し、抽選で入場制限しなければならなかったほどである。また、毎年恒例の「全国トイレシンポジウム」が先だって横浜市で開催され、世界各国の留学生らが中心になって、日本のトイレについて熱く語り合った。どうやら日本は、こうした国際性豊かなシンポジウムを通して、日本のトイレ文化を国外に発信しようとしているようである。

 1978年、中国が改革開放政策により世界に門戸を開いた当初、日本人旅行客がまず吃驚仰天したのは中国の公衆トイレであった。大都市のトイレが、仕切りやドアのない、しゃがんでいる姿がみんなに丸見えの、俗称「ニーハオトイレ」であることにただただ驚き、そこで用を足すことがどうしても出来ない旅行客も少なくなかった。また、トイレットペーパーが備え付けられていないことも意外だったようだ。そのため、当時、旅行者の添乗ガイドが毎日、「滞在ホテルでトイレをお済ませください」と注意喚起し続けなければならなかったという。

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