2011年12月1日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:35 Dec 01 2011

中国のエイズ感染者・患者数、78万人を予想

 国連合同エイズ計画(UNAIDS)、WHO、中国衛生部が組織した専門家グループの評価によると、2011年末現在の中国のエイズ感染者数は78万人に達した。現在までに、中国で発見されている感染者と患者の数は34万6000人に達している。つまり約56%の感染者が未だ特定できていない計算になる。新華社が報じた。

 1985年に中国初のエイズ患者が発見されてから、中国のエイズ感染者数は例年増加している。29日に、中国疾控センターの性病・エイズ予防控制センターから得た情報によると、中国で報告されているエイズ感染者・患者の数は43万4000人にのぼり、8万8000人が死亡しているという。

 専門家グループの評価によると、2011年末現在、中国のエイズ患者数は15万4000人に達した。2011年に新たに感染した患者数は4万8000人で、死亡者数は2万8000人にのぼっている。

 中国はエイズのモニタリング範囲を拡大中だ。感染者の配偶者、近親者、危険性の高い人々に対するモニタリング、また医療機構によるモニタリングを強化している。2011年1〜10月、モニタリング数は昨年同期比16.5%増の延べ6745万人に達し、発見された感染者・患者の数は6万1000人に達した。同時に、エイズの治療と予防にも改善が見られた。

 情報によると、中国のエイズ感染者と患者の数は世界の50分の1を占め、感染程度が軽度な国家となっている。各方面の取り組みを経て、第11次5カ年計画のエイズ感染者・患者数150万人以内という目標を実現した。

 しかし中国の一部地区と、特定の人々の間でのエイズ発病率が高めとなっている。主要感染経路は性交渉であり、特に男性間の性交渉による感染が急増している。エイズ感染者は相次いで発病期に入っており、末期患者の死亡が増加している。中国の一部地区の経済・社会に対する、エイズ流行による影響が顕在化しつつある。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年12月1日

  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古