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岡田武史氏 近日中に中国サッカークラブと交渉の席に

2010年W杯南アフリカ大会で指揮を執る岡田氏。

 中国サッカー・スーパーリーグ(CLS)に所属する「杭州緑城サッカークラブ」が先週末呉金貴監督の解任を決定し、次期監督として岡田武史前サッカー日本代表監督の獲得に動いているようだ。岡田氏は遅くとも来週の月曜日までに、杭州を訪問し同クラブチームの宋衛平オーナーら上層部と面会、要請を引き受けるか返答する見込み。同クラブがすでに年俸80万ドル(約6200万円)で岡田氏と交渉を成立させているとする報道も中国で出ているが、確認は取れておらず、少なくともまだ契約には至っていない模様。中国のタブロイド紙「新京報」が報じた。

 中国サッカー協会(CFA)が岡田氏を推薦する手紙をCSLの各クラブに送って以降、杭州緑城が真っ先に手を挙げ、両者の交渉を経て、獲得の意向を固めた。岡田氏も同クラブと契約するなら、すぐにクラブや試合が行われるグランドを見たいとし、「同クラブは電話やファックスでクラブの基本的な状況に関する資料を受け取った」と語っている。同クラブの鮑仲良球団副社長は電話取材に対して「今回宋オーナも直接、岡田氏との交渉の席に着く」とした。瀋強社長も「宋オーナーはサッカーチームにおいて監督はチームの魂の中の魂と考え、監督を非常に重視している。監督はサッカーチームのさまざまな部分を決定づける」と述べた。

 岡田氏が近日中に杭州を訪れるようだが、杭州緑城の監督を引き受けることが決定的というわけではない。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の「浦和レッズ」もすでに争奪戦に参戦しており、年俸1億円を提示したという情報もある。この点に関して、鮑副社長は「我々はこれまで長期間にわたって岡田氏と交渉を進め、ある程度の感触を持っている。岡田氏がクラブの状況を見るためにわざわざ来るということは、中国で監督をやってみたいという意思があるということ。年俸もすでに提示している」と自信をのぞかせる一方、万が一に備えてほかの案も用意していると語った。

 【人物紹介】

 岡田武史(生年月日-1956年8月25日)日本のサッカー史上でも代表的な人物。1980-1985年の期間、日本代表としてインターナショナルAマッチに24試合出場した経験を持つ。1997年10月に日本代表の代理監督として指名され、史上初のワールドカップ出場を決め、翌年1998年まで日本代表監督を務めた。その後、2007年12月に日本代表監督に再就任、2009年には日本チーム初のワールドカップ決勝トーナメント進出に導き、2010年まで監督を務めた。岡田氏の足跡は日本のアニメや雑誌でたびたび取り上げられ、「岡ちゃん」との愛称で知られている。(編集KN)

 「人民網日本語版」2011年12月5日

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