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沖縄人、長生きの秘訣は飲食にあり

 日本人の平均寿命は、中国人に比べ10年長い。中国人なら誰しも、日本人が中国人より長生きする理由をとことん追求したくなる。沖縄は日本でも有数の長寿県で、県民の平均寿命は85歳という。生命時報が伝えた。

 沖縄滞在中、2つの興味深い点に気づいた。まず、沖縄の人々は、毎日市場に行って、新鮮な野菜や海産物を買い求める習慣がある。沖縄の主婦は、冷蔵庫の機能は鮮度を保つことだけで、冷蔵庫に保存しておくと食材の栄養は大量に流出してしまうと考えている。従って、彼女らは毎日大変でも、新鮮な食材を買いに行き、家族に出す食事の栄養を確保している。

 2つ目の特徴は、沖縄の主婦は、こってりした料理とあっさりした料理の組み合わせを大変重視しており、食事のバランスに気を配っているという点だ。毎日3度の食事は、食材が重ならないように注意し、食事の色まで偏らないよう気をつけている。彼女らは夫の体重に関心を持ち、夫の体重が過度に増えたり減ったりしたら、ただちに食事の内容を見直す。彼女らは、人間の健康状態は、体重に直接反映されると考えている。

 ここで改めて、沖縄県民の飲食法を見てみると、次のような特徴があることが分かる。(1)沖縄に住む長寿者のカロリー摂取量は、西洋人の30分の一で、肥満者はほぼ皆無(2)彼らは、1日に7種類の新鮮な果物・野菜と結構な量のご飯・魚を採っている(3)肉類と乳製品の摂取量は極めて少ない。塩分の摂取量も少なく、一日小さじ一杯程度。主に食べているのは、ニンニク、ショウガ、タマネギ、トマト、魚、大豆で、これらの食材には、黄色ケトンと酸化防止剤が豊富に含まれており、心臓病や癌にかかるリスクを大幅に下げる効果がある。これらの食材は、中国でもよく見かけるものだが、食べる習慣がある中国人は少ない。

 強健な身体を持つためには、明晰な頭脳と、自分の健康に責任を持つ姿勢が必要だ。これらは、医師が出す処方箋から得ることはできない。健康で長生きする秘訣が沖縄の人々の食べ方に隠されている。身も心も軽々と生きていきたいなら、彼らから学び、食生活を自ら選択していくことが必要だ。(筆者 高級栄養士・楊志紅/編集KM)

 「人民網日本語版」2011年12月9日

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