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北京市、年間「青空目標」を前倒しで達成

 美しい陽光に包まれた17日、北京市の大気汚染指数は「2級良」を示し、年初に定めた年間274日間の「青空目標」が前倒しで達成された。新華社が伝えた。

 北京市環境保護局の庄志東副局長は「データ上、今年の青空目標はすでに達成された。各汚染物質の濃度は全体的に下がったが、低い水準の達成に止まり、市民の期待や要求とはまだ開きがある」と語る。

 市環境保護部門は来年、より厳格な大気汚染規制措置を施行すると同時に、大気の質の発表方式を改善。1日の平均汚染指数と同時に各汚染物質の時間ごとの濃度も発表し、市民の感覚に近づける方針だ。

 17日時点で「1級」の年間日数は72日間で、昨年より22日増加。北京五輪の行われた08年と比べても11日間多く、過去最良の水準を記録した。PM10の濃度は1立方メートルあたり約114マイクログラムで、121マイクログラム前後を上下していた過去3年間の「行き詰まり」を打破した。

 「PM10は粒径10マイクロメートル以下の全ての粒子状物質で、PM2.5も含まれる。従って、PM10対策と同時にPM2.5対策も行っている。PM2.5の大きな発生源の1つが、二酸化硫黄や二酸化窒素が大気中で化学反応を経ることで二次的に生成される粒子だ。北京が自動車や石炭燃焼による汚染対策に力を入れているのは、PM2.5を根源から減らすものだ」と庄副局長は説明する。

 自動車の排ガス汚染規制面では、市は今年1月から11月までに旧式自動車20万2000台を廃棄処分などにし、二酸化窒素濃度の上昇傾向をある程度抑えた。来年は「国五」排出基準とそれに伴う自動車燃料基準を実施し、旧式自動車10万台以上を排除する計画だ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年12月18日

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