超未熟児パンダドキュメンタリー、日本全国で上映
成都市観光局、成都文旅集団が主催する成都(東京)観光PR会が東京で21日に開催された。映画「51〈ウーイー〉世界で一番小さく生まれたパンダ」(塩浜雅之監督)が来年2月11日、日本全国で封切りされ、成都のパンダが日本を駆け巡る。「成都日報」が伝えた。
「51〈ウーイー〉世界で一番小さく生まれたパンダ」はわずか51グラムの超未熟児として生まれたパンダの赤ちゃんと母親の、6年間にわたる絆を記録したドキュメンタリー。
会場では、制作を担当した日本のドラゴンフィルムズが同映画のハイライトを来賓に上映、また世界に6人しかいない「成都パンダ大使」の一人、梶原裕美子さんが成都観光を紹介した。成都市観光局の白国欣局長も日本の観光関係者に前売券を贈呈した。
PR会の席上、JTB、HISなど日本の大手旅行代理店が成都観光に大きな関心を寄せ、成都の旅行代理店と、協力プロジェクトについて覚え書きを交わした。(編集HT)
「人民網日本語版」2011年12月22日