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ハリーポッターが選択科目に、中国各大学で変わった科目が人気

 年末年始、中国の各大学が科目選択の季節を迎えた。「期間限定」、「科目を選択しましたか」が学生の流行語となっている。一方で、「ハリーポッターと遺伝学」という選択科目が、中国版ツイッターを通じて注目を集めており、「トンデモ選択科目」と称されている。専門家は、「このような一風変わった科目は、詰め込み式の教育方式に改革が必要であることを示している」と指摘した。羊城晩報が報じた。

 ◆ハリーポッターが選択科目に

 同科目は、中山大学医学院2011−2012年度第二学期に開設された選択科目で、「ハリーポッターの小説か映画に興味がある」が選択条件とされている。あるネットユーザーは、カリキュラムに関する情報を画像で掲載し、「この科目は本気で開設されるのだろうか」と述べた。

 同科目を開設した女性教員は「真剣である」と称しており、36時間で2単位が得られるという。教室では100人が受講できるが、現在までに200人弱が同科目を選択している。

 同教員はハリーポッターのファンと称し、同科目を開設した理由について、「海外の多くの科学者が、ハリーポッターを手本として、医学、生物学を研究している。彼らは真剣な態度で学術研究を行っているが、このような受け入れやすい方法により成果を示しており、面白い切り口だと思う」と述べた。

 「例をあげると、遺伝子学では母親の妊娠期間の気持ちと環境が、子供の将来的な発展に対して大きな働きをすると言われる。ハリーポッターで、そのような例を見つけることができる。ハリーとヴォルデモートはどちらもスリザリンの末裔で、生活環境も酷似しているが、なぜ正反対の性格になってしまったのだろうか。ハリーは母の愛に包まれ生まれたが、ヴォルデモートの母は妊娠期間に憎しみを抱いていた。遺伝学は無味乾燥なものであるが、学生がハリーポッターのファンであれば、この科目に対して好奇心をわかせてくれるはずだ。さらに教員が小説や映画の物語を用いて解説すれば、学生も知識を覚えやすいだろう」。

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