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中国人留学生、マンガで中日交流に貢献

 特殊な時期に生まれた特殊な作品、史上初の日本留学をテーマにしたマンガが登場した。留学生活のあれこれを記録し、マンガにより80年代生まれの中国人にとっての日本を描写する。同作品がテンセントで発表されると、数カ月間でアクセス数が200万件に迫り、中国人留学生で作者の肖栄氏がネット上で有名人となった。「日本の各社が私のマンガについて提携の意向を示しており、テレビ局も取材を予定しています」と肖氏は語った。「人民日報」海外版が報じた。

 ◆私は「馬鹿」

 肖栄(29)氏は昨年5月、広東省仏山から日本留学に向かった。ペンネームは「脳残君」だ(「脳残」は、頭に問題がある、ノータリンという意味)。

 このペンネームをつけたきっかけについて、肖氏は「まず、頭が悪く、融通が利かないからです。ですから、やるべきことが見つかれば全力で取り組み、途中で諦めることはありません。次に、自分は頭が良くなく、努力しなければならないと感じたからです。それから、地震や放射能汚染の危険をおかして日本留学に行くことは、中国人から見れば確かに『脳残』な行為だからです」と答え、自分の変わったペンネームについて説明した。

 肖氏は、「馬鹿」になることは口にするよりも難しいと考えている。本人の言葉を借りるならば、「想像を絶する困難」を乗り越えなければ、望み通り日本留学を実現することはできなかった。

 留学前、肖氏は「珠江青少年報」で編集業務に4年間たずさわっていた。肖氏はその後、記者や編集者は、人生の目標でないことを悟った。小さい頃から「ドラゴンボール」や「聖闘士星矢」が大好きだった彼は、「学生時代のマンガに対する夢を忘れられず、日本留学を決意しました」と語った。

 安定した仕事を捨て再スタートをする、これだけでも非常に難しいことであるが、肖氏の留学の前には、家族という障害が残されていた。「父は、結婚して子供を作ってからでなければ、留学を許さないと言いました」。2006年、肖氏はやむなく父と約束し、婚活を開始した。「当初は、せいぜい2年ほどで結婚できると思っていました。しかし思ったほど順調ではなく、5年間でようやく父の条件を満たすことができました」

 肖氏の結婚の道のりは、一言では言い尽くせない。「孫を抱きたいという父の夢を叶えるため、私は3年に渡り、さまざまな方法を通じて数えきれないほどの女性と知り合い、失敗を重ねました」肖氏は、留学のマンガを描き終えてから、この婚活についての経験もマンガにしてみたいと語った。「しかし最終的に理想的な妻を見つけることができました。妻は私を愛してくれ、日本に行き夢を叶えることを全力で支持してくれました」。

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