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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:54 Jan 09 2012

日本に共存する「大」と「小」

 日本は自動車生産大国だが、日本国内の大通りや路地、農村のあぜ道、高速道路を疾走する自動車の多くは小排気量車で、大排気量タイプの高級車を見かけることはめったにない。蘭州晩報が伝えた。

 日本は、小さな島国であるゆえ地価が極めて高く、日本人は土地をお金のように大切に扱う。外国人から見ると、日本では、家、道路、用具、公共設備などありとあらゆるものが軒並み小さい。しかし東京ディズニーリゾートだけは例外で、世界で最も大きく、総占有面積は「土地王」米国にあるディズニーリゾートの2倍に上る。

 日本では商業が非常に発達しているが、大型小売マーケットは非常に少ない。国際的に有名な東京・銀座でも、中型店と小型店がほとんどを占める。日本ひいては世界のカジュアルウェア市場の覇者・ユニクロ(UNIQLO)が日本で展開しているのは、中型・小型店600店あまり、中国には50数店舗。ユニクロの製品は中国で生産され、うち90%が日本に輸出される。ユニクロ1社だけで、中国生地メーカー300社以上の生産能力を牽引(けんいん)しており、ユニクロと合弁パートナー関係にある中国企業は70社を上回る。

 日本のラーメン屋で、席数30席未満の小さな店は何と20万店あるという。これらの小型店は、日本のラーメン業界を背負って立っているだけではなく、世界各地に店舗を展開している。ラーメン発祥の地は日本だと誤解している中国人も少なくない。

 日本の現代工業も非常に発達しており、科学技術レベルは極めて高く、文化アニメ・アニメ・漫画産業も世界トップレベルにある。しかし、日本の大通りや路地を歩くと、多くの寺社を見かける。特に、日本の古都・京都には、800以上の寺社がある。これらは完璧な保存状態にあり、周りの環境は静かで趣があり、世界文化遺産に指定されている寺社も多い。ずらりと並ぶモダンな高層ビルとひっそりとたたずむ寺社が同じ場所に共存している?これこそが、新しい日本と古い日本との完璧な融合状態であり、いまどきの言葉で言うと、「和階(調和が取れた)」の状態にある。

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