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米メディア  「メンツ」「祝い事」が中国のぜいたく品市場を後押し

 中国人は祝日を祝う際、ギフトとしてぜいたく品を贈ることを好むため、グッチ(Gucci)やカルティエ(Cartier)といった高級ブランドを販売する業者にとって、クリスマスから「春節(旧正月、今年は1月23日)」までは、1年で最も多忙で売り上げが伸びる季節となる。贈り物をすることは今や、中国人の第2の本性になっており、契約にこじつけるためにルイ・ヴィトン (Louis Vuitton )のバッグをプレゼントしたり、アップル社の人気タブレット型コンピューター「iPad」を会社の歳末イベントの賞品にして、社員に贈ったりすることは珍しくなくなった。このような文化を背景に、祝い事は中国人のショッピング熱をさらに過熱させる要素となっている。米一般大衆紙「USAトゥデイ」が15日付で報じた。

 「胡潤百富榜」(フーゲワーフの中国富豪ランキング)を創設した、英国人・胡潤(ルパート・フーゲワーフ)氏は、「西洋諸国と比べて、中国人はギフト、特に『春節』の時のギフトにお金を惜しまず使い、その額には、驚嘆させられる」と述べている。また個人財産の成長に加え、この「祝い事の際にはギフトを贈る」という習慣が後押しし、最も早くて今年の年末、中国は世界一のぜいたく品市場になると見込まれている。世界的な米プライベート・エクイティ・ファンド「ベインキャピタル」も、中国で個人ギフトとビジネスギフトがぜいたく品販売を占める割合は25%に上ると試算している。

 上海のあるメディア関係の会社を営む張余慶社長は、「クリスマスの時、彼女にダイヤのピアス、親友やビジネスパートナーにオメガ(OMEGA)の腕時計をそれぞれプレゼントした」という。そして「春節」の時にはさらに多くのぜいたく品をギフトとして購入する予定という。こんな張社長のような「お得意様」を呼び込もうと、香港のあるぜいたく品販売店は春節特別キャーンペーンを実施。同店の客の半分は中国大陸部から訪れるという。米大手広報代理店「Ruder Finn」の調査によると、ぜいたく品を購入した1057人の中国人のうち、半分は「家族」に、3分の1が「ビジネスパートナー」にプレゼントすると答えた。

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