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北京市A級観光地、3年以内にWi-Fiを完備

 北京市観光発展委員会は1日、「北京市観光環境および公共サービス体系の三カ年建設の指導意見」を発表し、情報化・スマート化を北京市観光環境の三カ年建設計画に盛り込んだ。うちA級観光地は3年以内にWi-Fi利用可能とし、観光のデジタル化を加速する。専門家は、「三カ年建設の関連発展計画を実現すれば、北京市の観光業はチケット収入に頼る時代を終えることになる」と指摘した。北京商報が報じた。

 ◆個人観光の環境整備

 北京市のA級観光地は、3年以内にWi-Fiサービスが利用可能となる。業界関係者は、「北京市は昨年からスマート観光と呼ばれるサービスを展開している。同サービスには、スマートフォンによるGPSを利用したガイド、ブルートゥースによる観光紹介のダウンロード、観光地の天気と来客数等のリアルタイム報告等が含まれ、個人観光客の利便性を高めた。しかしこれには、北京市の観光地と公共エリア(特に重要観光地)がWi-Fiを提供する必要がある」と紹介した。

 Wi-Fiの他に、北京市のA級観光地は5言語による案内板を完備する。うち、北京市の重要観光地は、中国語、英語、日本語、韓国語、ロシア語による案内板およびその他の各種板を632枚、観光地の交通標識を436枚設置する。北京市観光発展委員会は、観光地を紹介する機械の配備と、これらに使用される関連ソフトの開発を奨励し、個人旅行の環境とサービスを整備する。

 ◆デジタル化で観光の利便性を向上

 情報によると、北京市は3年以内に4つのデジタル化建設(デジタル化観光地、デジタル化ホテル、デジタル化旅行代理店、デジタル化農村)を推進する。業界関係者は、デジタル化観光により観光客は最も直接的な利便性を得ることができる、と指摘した。デジタル化観光地を例とすると、観光客は列に並びチケットを購入する必要がなく、オンラインで購入することができる。チケット購入後、携帯電話に二次元コードやデジタルコードが送信され、デジタルチケットの役割を果たす。観光客は観光地に設置されるバーコードリーダーで、デジタルチケットをスキャンすることで、観光地に入ることができる。昨年末現在、北京の40数カ所の観光地が、デジタルチケットの予約システムを配備した。

 専門家は、「北京旅行の環境と公共サービスが整備されることで、北京市の観光、特に外国人による観光を推進することができる。北京市はこれにより、チケット収入に依存する時代を終えることになる」と指摘した。北京市観光発展委員会の魯勇主任は、「2014年までに、北京市は60件の重要観光公共サービス向上プロジェクトを完了させる。これには、観光バスの開通と運営、北京市郊外の日帰りツアー、観光客からのクレームの受け付け体制、観光開発の環境アセスメント制度、北京市各観光地・博物館・公共エリアの一部の人々に対する無料・特別価格での開放等が含まれる」と説明した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年2月2日

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