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「香港で出産」ブームに影 目的地を北米に転向

 中国大陸部妊婦の香港での出産ブームは下降線をたどっている。香港以外の土地に住み、今年香港で出産する人は3万5千人にとどまる見通し。複数の香港出産仲介業者によると、産院のベッド数がかなり不足しているうえ、辰年の出産ラッシュも加わり、香港の多くの病院では、9月までの入院予約はすでに一杯という。現在、8月末に出産予定の妊婦が、非正規ルートから入院予約をする場合、仲介手数料は25万元(約300万円)に上る。香港での出産が極めて難しい見通しのなか、多くの大陸部の妊婦は、出産場所として米国に注目し始めた。北京晨報が伝えた。

 ▽米国での出産費用、15万元

 香港で子供を産むことがますます困難になっている現状で、大陸部の妊婦の中には、米国やカナダに着眼点を移す人も出始めた。一部の大型育児フォーラムでは、米国での出産に関して熱い議論が繰り広げられている。ある妊娠3カ月の女性は、米国での出産費用と香港での費用はそれほど変わらないと指摘した。カナダでの出産は、米国より6万元(約72万円)ほど高いが、子供が2歳ごろになると、両親は移住手続を行うことが可能という。

 上海にある渡米出産仲介会社の多くが手配する出産エリアは、ロサンゼルスとサンフランシスコに集中している。香港と異なり、米国で出産する妊婦は、妊娠28週頃までに渡米の準備をしなければならない。予算総額は約15万元(約180万円)。カナダでの出産は、米国に比べ相当高くつく。サイパン島を選ぶ人はごく少数で、米国ビザが取得できなかった人が検討するくらいだ。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年2月6日

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