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国家イメージまで創り上げた日本のアニメ (2)

 日本の同産業の題材やテーマは設定の幅が広く、日本の文化全体に見られる、きめ細やかな理念を、クリエイティブ作品が表現している想像の世界の魅力を通して、見事に表現している。例えば、「名探偵コナン」や「ちびまる子ちゃん」などの作品は、日本の服装や食習慣、建築物、人間関係などの特徴を描写することで、日本人の信仰心や規範などの伝統文化の要素を伝えている。そして、普段は心の内に秘められている、日本人の本性や社会制度観、世界観など内面的要素をも明らかにしている。

 その他、日本の同産業は日本という国に対するイメージを形作る点でも、日に日に大きな役割を果たすようになっており、政府が外交を展開する際の重要な手段とさえなっている。日本政府も同産業をサポートするため、安定した政策を打ち出し、資金面でも支持している。例えば、2005年7月、当時の総理大臣・小泉純一郎氏の外交コンサルティング機構は外交発展の基本理念として、日本語や日本の流行文化、現代アートの情報発信源普及を切り口に世界の『日本アニメ愛好世代』を育てることを提起。06年には当時の外相・麻生太郎氏が「文化外交の新思考」という講演の中で、「日本のアニメやクリエイティブ産業を足掛かりに、日本文化をPRし国際交流を強化したい」と明言した。その成果もあり近年、日本が海外で開催する各種クリエイティブ産業の作品展示イベントはますます増加しており、その影響力も拡大している。このような政府主導の文化外交は同作品の国際化を促進するだけでなく、日本の国家イメージをアピールするのにも貢献している。(編集KN)

 「人民網日本語版」2012年2月13日

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