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日本の外国人留学生、10年間で8割増 アジア人が最多

 日本学生支援機構がこのほど明らかにしたところによると、2011年5月の時点で、日本の高等教育機関(大学、短期大学、大学院を含む)に在籍する外国人留学生数は前年比2.6%減の13万8075人となった。東日本大震災の影響を受けて5年ぶりの減少となったが、2001年の数値と比較すると、8割増加した。日本新華僑報網が報じた。

 日本の外国人留学生のうち、中国を筆頭とするアジアからの留学生数が全体の93.5%を占めている。日本政府は、2020年までに日本への留学生を30万人に増やすという構想を掲げているが、少子化の悪化と、予想だにしなかった震災の影響に伴い、外国人留学生の誘致により力を入れる必要が出てきた。

 専門家は外国人留学生の水準について、「外国人留学生は一般的にプレゼンテーション力や言語力、異文化への対応力、学習意欲などで優れた人材が目立つ」と語る。また、「日本経済の発展に伴い、日本企業の人材に対する要求はグローバル人材の方向へと明確に発展している。このため、日本企業は新卒留学生にますます注目しており、留学生の採用は今後も続くだろう」とした。

 リクルートワークス研究所は、「12年卒業予定で民間企業に就職を希望する学生数は留学生も含めて45万4900人に達し、日本で就職する留学生の数は今後も増加するだろう」と予測、「このような就職環境の中、日本人学生が企業からの内定を得たければ、外国人留学生に負けないためにスキルを高めなければならない」と忠告している。

 留学生のための別の選考ルートをつくる企業が増える可能性もあるが、現状ではソニーや味の素など多くの企業が特別なルートを設けず、日本人学生と同じ手順で採用を決めている。

 専門家は「就職のチャンスをつかむためには、様々な活動に参加してスキルを身につけることが必要だ」と見る。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年2月22日

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