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旧暦2月2日、「龍食」を食べて吉祥を願う

 今日(旧暦2月2日)は、「龍抬頭(龍が天に昇る日)」と呼ばれ、中国の各家庭では、「龍の気」を採り入れ吉祥を願う。伝統的な食風俗によると、昔の北京の人々は、「龍胆」「竜鱗」「龍耳」などの「龍食(龍にまつわる食べ物)」を極めて重視していた。護国寺の小喫(軽食屋)では、2万個の「龍胆」を用意したという。新京報が伝えた。

 ▽2万個の「龍胆」、準備万端

 「龍胆」は、中国の人々が「龍抬頭」に食べる伝統的食品だ。大手軽食チェーン「護国寺小喫店」が数年前に「龍胆」をメニューに復活させると、売り上げは急上昇した。同店は今年、昨年比30%増の2万個の「龍胆」を準備した。

 「龍胆」はきび粉から作られる。2万個の「龍胆」を作るには、約1キロのきび粉が必要で、きび粉を事前に良く蒸しておき、自然乾燥させて冷ました後、調理する。

 護国寺小喫店の馬経理によると、「龍胆」を「龍抬頭」にお客様に必ず供給できるよう、1日早く準備をスタートさせたという。「今日は、午前5時から10人以上の調理スタッフが『龍胆』を作りはじめ、夕方4時、5時まで手が離せない状態だ。これで何とかお客様の注文に対応できる」と話した。

 ▽名前に「龍」がつく旧暦2月2日に食べる食品

 民俗関係専門家によると、旧暦2月2日に食べる食品の多くには、名前に「龍」がついているという。「龍胆」のほかには、「龍鱗(春餅)」「龍耳(水餃子)」などがあり、麺には「扶龍須」という耳当たりの良い素敵な名前がついている

 今年旧暦2月2日の飲食市場では、老舗がさまざまな「龍の気」を採り入れる食品や関連サービスを打ち出しており、北京市民は気軽に食風俗を味わえる。例えば、モンゴル式焼肉で有名なレストラン「烤肉季」では、ちょうどこの日に誕生日を迎えた顧客に無料で「扶龍須」をプレゼント、ムスリム料理の「鴻賓楼」では「龍眼牛肉粒」が食べられる。湘菜(湖南地方の家庭料理)レストラン「曲園酒楼」は、薄餅・豚肉・ほうれん草・いり卵で作られた同店オリジナル「龍鱗定食」を提供している。

 旧暦2月2日には、「剃龍頭」という風習もあり、理髪店や美容室は大混雑する。東城、通州工商支局は昨日、理美容業界を対象とした特別検査を実施、各店舗で使用されるシャンプー、パーマ液、リンスなど各製品の品質サンプリング検査を行った。

 この特別検査で、通州工商支局は、無免許経営店舗2店を取り締まり、中国語表記のない美容製品13点を発見、店舗に販売・使用の停止を命じた。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年2月23日

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