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中国映画と言えば・・・「カンフー」と「J.チェン」 国際影響力振るわず

 中国映画の2011年興行総収入は130億元を突破したものの、中国映画の国際的な影響力はそれほど大きいものではなかったことが、22日に開催された「2011年中国映画国際影響力グローバル調査報告データ」発表会で明らかになった。中国文化国際伝播研究院が世界各国の若者を対象に実施した調査によると、外国人観客の3分の1以上が「中国映画について良く知らない」と答え、58%以上が、「世界映画界全体に対する中国映画の影響はそれほど大きくない」と認識していた。発表会に出席した中国電影(映画)局の張宏森副局長は、「中国に入ってくる米国映画がますます増える状況のもと、中国は民族豊かな作品を世界市場に提供していく必要がある。同時に、外国人観客の嗜好についてより深く理解しなければならない」とコメントした。米映画の輸入数が年間14本増え、興行収入の配分率が引き上げられた(米国側の取り分が高まった)ことについて、華夏電影発行公司の谷国慶董事長は、「中国が実際に受ける影響は、想像するほど大きくはないだろう」との見通しを示した。新京報が伝えた。

 【現状分析】

 ▽外国人観客の5割、「中国映画は映画館で観ない」

 中国文化国際伝播研究院は今回、米国、英国、フランス、ドイツ、日本、韓国、インドなど多くの国家で、1308組のアンケート有効回答を回収した。調査対象者の大部分は35歳以下、映画の観客が中心だった。調査を担当した黄会林氏によると、中国映画の海外影響力は総じてあまり大きくないことが調査の結果判明したという。全体的に見て、調査対象となった外国人の3分の1以上が、「中国映画についてよく知らない」と答え、「少しだけ知っている」は約半数、「比較的関心がある」とした人は5分の1にとどまった。「比較的関心がある」と答えたのは、日本語・韓国語・ドイツ語圏の人が多かった。中国映画に対する関心度が最も低かったのは、ヒンディ(インド)語と英語を母国語とする人々で、「全く見たことがない」と答えた人の割合は、ヒンディ語圏が41.5%、英語圏が32.3%に達した。

 関心度の低さ以外に、外国人観客のうち映画館で中国映画を鑑賞する人が少ないことも明らかになった。中国映画を見る人の55.1%は、映画館で見るのではなく、ビデオやDVDで観賞していた。

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