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高山病の日本人観光客を無事救護 チベット鉄道

 「すみません、子供の具合が悪いのです。この列車にお医者さんは乗ってらっしゃいますか?子供を助けて下さい!」。西寧西駅からラサに向かう青蔵鉄道(チベット鉄道)K9801号列車が高山地帯に差しかかった時、ある外国人客が車両内を巡回していた鉄道公安官を呼びとめ、こう訴えた。青海新聞網が伝えた。

 この外国人客は、日本から旅行でやって来た浜口尚志さん。浜口さんは、妻の千恵さん、娘の萌奈さん、15歳の息子・海奈さんと共に、ラサ観光に向かう途中だった。西寧駅で乗車した時点で、海奈さんは風邪を引いていた。乗車後、海抜高度が上がるにつれ、海奈さんの病状はますます悪化。列車が4千メートルを超える青海省天峻県まで来た時、高山病のために混迷状態に陥り、極めて切迫した事態になった。

 浜口さんの訴えを聞いた鉄道公安官によって、同乗している医師がすぐに呼ばれ、海奈さんに応急措置を施した。また、鉄道公安官は、次の停車駅・徳令哈駅の人民警察に電話連絡し、駅で緊急搬送ルートを準備してくれるよう願い出た。電話を受けた徳令哈駅派出所の人民警察は、すぐに緊急「120番」に通報、駅に緊急搬送ルートを設けた。

 15分後、列車は定刻に徳令哈駅に到着、海奈さんは現地の病院に緊急搬送され、応急救命措置を受けた。その翌日、病状がかなり良くなった海奈さんと浜口さん一家は、徳令哈駅派出所の人民警察にサポートされ、西寧に戻るため列車に乗った。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年2月24日

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