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日本で育児放棄が急増、児童虐待が身近な問題に

 日本人にとって3月は新たなスタートを意味する。学生は新学期を迎え、テレビのニュースでも桜の開花に関する最新情報が報じられている。日本人の多くは、3月を「別れとスタートの月」としている。しかし日本メディアで近日報じられている、母親による児童の虐待死が、3月に暗い影を落としている。このような事件が駐日記者の近所でも発生した。環球時報が報じた。

 先週火曜日の夕方、記者が仕事を終えて帰宅する途中、普段は閑静な住宅街の中で騒ぎを目にした。2階建ての建物の前に3台のパトカーが停まり、見物人が集まっていた。またマイクを持った記者とカメラマンの姿もあった。付近の住民からの情報によると、同住宅街で事件が発生したという。母親が2歳の息子を飢え死にさせ、死体を倉庫に約1年間隠し、郵便配達員に発見されたのだ。その母親の名前が村田であることを知ると、記者は驚きを隠せなかった。記者の家と村田容疑者の家は道路を挟み向い合っており、スーパー、公園、郵便局、駅でよく顔を合わせ、挨拶しあう仲だったのだ。村田容疑者は温和で謙虚な品のある人というイメージだったが、まさかこのような事件を起こそうとは思いもよらなかった。振りかえってみると、確かに村田容疑者が子供を連れているのは見たことがなかった。

 日本では村田容疑者のような母親が増えている。読売新聞の26日の報道によると、東京新宿区で独身の母親が4歳の息子を殴り殺し、交際相手の男性と共に逮捕された。日本の社会学者は記者に対して、「これは日本社会の癌になっている」と語った。大阪警察の統計によると、2011年に現地で発生した児童虐待の件数は、前年の294件から1326件に急増した。うち一部の児童は、虐待された結果、命を落とした。これらの児童虐待死のうち、6割以上は自分の両親によるもので、その他の多くは離婚して独身になった父親や母親とその交際相手によるものだった。

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