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女性従業員を歓迎する中国企業 管理職も増加

 中国の就職情報サイト大手「前途無憂」が7日発表した調査報告によると、経済情勢がやや落ち込んでいる状況において、中国の企業は、女性従業員を前にも増して歓迎する傾向にあることが明らかになった。中国新聞社が報じた。

 調査によると、従業員規模500人以上の中国企業では、販売・技術研究開発部門を除き、女性従業員の比率は軒並み5割を上回った。女性従業員の比率が最も高い部門は、生産・広告マーケティング・財務の3部門だった。「所属している企業において、これら3部門で働く女性の数は75%以上」と答えたのは、回答者1262人のうち7割以上にのぼった。また、女性の比率は軒並み、2011年より高くなっている。

 回答者の56.3%は、「所属している企業で、女性管理職の数は男性管理職より多い」と答えた。しかし、トップ管理職(副総裁・総裁)に関しては、92.6%が「男性が50%から75%を占める」としており、中には75%以上と圧倒的多数を占める企業もあった。ただ「女性のトップ管理職の数は、前年を上回った」と答えた人も67.3%に上った。

 マンパワー専門家の馮麗娟氏は、「不景気になると、女性の安全に対する鋭い感覚や忍耐力、紀律性(社会においてルールや約束を守る力)が企業経営においてプラスの作用を発揮する」と指摘した。

 馮氏はまた、「世の中が不景気になって、女性も家計のために外に出て働かざるを得なくなった。また、女性は男性と同様、高等教育を受けるようになり、職場での仕事ぶりも男性に決して引けを取らない。さらに仕事との向き合い方が男性より寛容なため、職場に対する要求も男性ほど高くない」との見方を示した。

 「従業員が目まぐるしく転職するため、大量の人材が必要な大企業は、人手不足が続く技術系の企業を含め、ますます女性従業員を歓迎する傾向にある。特に、子育てを経験した女性は、冷静で落ち着いた姿勢で仕事に臨み、育児を通して豊富な工夫や智慧を備えていることから、特に歓迎されている」と馮氏は続けた。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年3月8日

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