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北海道スキー場、中国語堪能インストラクターに照準

 日本経済の長引く低迷により国内観光客の減少傾向に歯止めはかからず、北海道各地のスキー場は不況に直面している。中国のスキー愛好家を引き込み、「北海道スキー」の魅力をアピールすべく、道内スキー場は中国語に堪能なインストラクターの大量募集を始めた。ウェブサイト「日本新華僑報網」が伝えた。

 道内のあるスキー場担当者は、「英語でのスキー指導を予約した中国からのお客様の多くは、中国語インストラクターへの変更を希望されます。母国語による交流で、スムーズな技術向上が可能となりました」と語る。多くのスキー場は年内にも、引き続き中国語インストラクター増員を計画している。

 道内各地のスキー場担当者12人は先月上旬、富良野スキー場(北海道富良野市)に集まり、中国など海外観光業界関係者約40人と商談会を開催、共にスキー体験をした。

 アナリストは、「今回のイベントは道内スキー場・ホテルが結集してこそ、北海道の知名度を上げ、良好な観光効果が得られる」と認識した結果、と指摘する。

 公益財団法人・日本生産性本部の「レジャー白書」によると、日本国内のスキー場利用客は1993年のピーク(1860万人)を境に減り続けている。一方で、新富良野プリンスホテル(北海道富良野市)に宿泊する中国人など外国人観光客数は2002年冬(11月から翌年3月)の延べ1500人から、2010年には同1万3千人と急増した。

 道内某スキー場会社担当者は、「北海道にスキーにいらっしゃる国内のお客様は減り続けている」と語る。しかし北海道庁の調べでは、道内を訪れる中国人観光客は年々増加しており、2010年度は延べ40万人を超えた。

 あるスキー場は昨年、中国語に堪能なインストラクター20人以上を採用した。担当者は「スキー場の中国語対応力が高まれば、中国のお客様は必ず増えるでしょう」と期待を寄せており、中国人観光客に照準を合わせたサービスが顧客獲得の鍵とみている。(編集HT)

 「人民網日本語版」2012年3月12日

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