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上海の空港で母親を刺した中国人留学生 3年6カ月の実刑確定

 上海市第一中級人民法院(裁判所)は12日、2011年3月31日夜に同市の浦東国際空港で母親を刃物で刺して重傷を負わせた汪被告(23)に対して、一審を支持する懲役3年6カ月の懲役刑を言い渡し、刑が確定した。汪被告は東京に5年留学していたが一時帰国し、出迎えた母親を刺したことで、世間の大きな注目を集めていた。中国国営の通信社「中国新聞社」が報じた。 
 
 当時、汪被告は帰国前に、母親に電話で「金がない。飢え死にしてしまう。送ってほしい」と求め、「無理だ」と断られていた。空港到着後、出迎えた母親と言い争いになり、持っていたナイフで母親の頭部や腕、腹部、背中など9回にわたって刺した。その場に倒れた母親は病院に搬送され、一命を取り留めた。一方の汪被告は現場に駆け付けた警察に連行された。

 同年10月19日、前出裁判所で審理が始まり、検察側は傷害罪で汪被告を起訴。当時の状況を聞かれ、「頭が真っ白になっていた」としていた汪被告は、事前の精神鑑定で「統合失調症」と認定されており、弁護側は「責任能力は限定的で、刑事責任はなかった」とする意見書を提出。一方の一審の裁判所は、「自身の精神疾病の病状に関する主観的な認識がなかっただけで、犯行時に心神耗弱状態であったわけではない」とし、この主張を退け、傷害罪を認定。同月31日、懲役3年6カ月の懲役刑を言い渡していた。(編集KN)

 「人民網日本語版」2012年3月13日  

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