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日本のサイトからカード情報盗んだ男2人に実刑判決 中国

 昨年、決済代行サービスなどを提供する「ASJ」や家具のオンラインショップ「unico」、テニス用品の通販サイト「テニスギア」など日本のサイトに不正アクセスをし、クレジットカード情報9200件余りを窃取し、その情報を違法提供したとして、上海徐匯法院(裁判所)は13日、施被告と岳被告の両被告に懲役4年、罰金5万元(約62万円)の一審の判決を言い渡した。中国国営の通信社「中国新聞社」(電子版)が報じた。 
 
 施被告(25)は2009年から2010年までの2年間、インターネット会社に勤務していたが、その後は安定した職業に就いていなかった。施被告の供述によると、10年年末、河南省から上海に来ていた岳被告に紹介されて、方という男に会った。この男が両被告に日本のネットショッピングサイトに不正アクセスをしてクレジットカードの情報を盗み出し、その情報を自分に提供するよう持ちかけ、2人は同意したという。

 その後の捜査で、11年3月から5月の期間、両被告は、データベースを不正に操作するSQLインジェクション攻撃を断続的に行い、盗み出した情報を方に提供。方は、海外のネットショッピングサイトで買い物ができるよう、その情報を他人に提供していたことが判明した。盗み出した情報のうち79件が有効なビザ(VISA)カードの情報で、それを使って新たなカードも作れることが確認されている。

 両被告は11年9月25日、山東省日照市で公安機関に逮捕された。

 裁判所は、両被告は結託して不正アクセスを利用し、日本のショッピングサイトを攻撃。ネット上のクレジットカード情報を盗み、使用できるよう他人に提供したと認定した。また、盗み出した数の量が非常に多いことから、窃取罪とクレジットカード情報の違法提供の罪が成立するとした。ただ、両被告が逮捕後、素直に自分の罪を認め、供述に応じていることから、情状酌量を求める弁護側の意見が採用された。(編集KN)

 「人民網日本語版」2012年3月15日

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