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少林寺、僧侶による案内サービスを開始

 仏教の一派「禅(ぜん)」の発祥地とされ、少林武術の中心地としても有名な河南省の「嵩山少林寺」がこのほど、僧侶による寺内の案内サービスを提供し、注目を集めている。少林寺側によると、昨年12月に中国旅遊景区品質等級評定委員会から出された、業務改善命令を受け、同サービスの提供を開始し、今後も続けて行きたいとしている。

 2007年に最高ランク「5A」の観光名所に認定された同地は2011年12月、強引な客引きや白タクの多さ、僧侶が占いで観光客に金銭を要求しているなど、観光地の管理ができておらず、「5A」観光地の基準には達していないと、前出委員会によって確認され、12年3月末までに業務を改善するようにとする命令が出された。

 当時、少林寺側関係者は、「管理の混乱は少林寺側とは関係がない。少林寺は寺内のことは管理できても、外のことまでは管理しきれない。管理を担当している『港中旅集団』がきちんと管理すべき」と困惑気味だった。それでも、観光客にしてみれば、寺の内のことなのか、寺外のことなのかはっきりしないため、5Aランク認定取り消しの危機回避に向け、同地は全面的な改善に着手した。

 今回、僧侶がガイドを務めるよう取り計らったことに関して、少林寺側のスタッフは取材に対して、専門の訓練も受けた僧侶20人がガイドを務める。主に寺院の中の人文景観や故事などを観光客に紹介する。この説明は無料で、観光客にも喜んでもらっている」とし、ほかの有料のガイドへの影響については、「一般のガイドを雇いたい観光客は、寺に入る前に雇うため、僧侶が寺内で無料で説明を提供しても、仕事を奪うことにはならない」と指摘した。(編集KN)

 「人民網日本語版」2012年3月15日

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