2012年3月20日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:13:55 Mar 20 2012

故宮博物院の窃盗事件、一審は懲役13年

 山東省出身の石柏魁被告は、故宮博物院の展示品を窃盗した容疑で、公訴を提起された。本日午前、北京市第二中級人民裁判所は窃盗罪を認定し、懲役13年・罰金1万3000元・政治的権利の剥奪3年の一審判決を下した。また窃盗による損害を、被害者側に賠償するよう求めた。人民日報が報じた。

 2011年5月8日、石被告は北京市東城区の故宮博物院に入り、「斎宮」内の狭い通路に侵入し、清掃員をやり過ごした。同日夜8時頃、石被告は斎宮の配電室の電源を切断すると、鍵をこじ開け、窓を割り、壁に穴を開ける等の手段により「誠粛殿」に侵入し、展示ケースを割り、香港・両依蔵博物館による金とダイヤの宝石箱等、9点の展示品を窃盗した。故宮博物院から逃げ出す途中、石被告は窃盗した5点の展示品を故宮博物院に落としていき、現場を離れた。

 盗品が売却できなかったため、石被告は窃盗した残りの4点を、北京市海淀区のゴミ箱や路傍に捨てた。石被告が窃盗した9点の保険金額は41万元(約533万円)で、うち失われた3点の保険金額は15万元(約195万円)に上る。

 また石被告は2010年12月から2011年5月にかけて、北京市内の焼肉・しゃぶしゃぶ店、インターネットサービスセンターで、パソコンや携帯電話などの物品を窃盗した。

 北京市第二中級人民裁判所は、石被告が国家重点文物保護単位内で展示品を窃盗し、犯行が極めて悪質であり、その他の窃盗事件にも多数関わっており、窃盗罪が成立するため、法に基づき処罰するとした。逮捕後、事件について協力的に供述したため、法に基づき減刑が行われた。

 石被告の担当弁護士は、「当事者の意見を聞き、上訴するか決定する」と述べた。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年3月20日

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
関連記事
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古