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大都市で「恐婚」現象拡大 生活・経済圧力が主因

 「自由を失うのが怖い。マイホームを買って家族を養うお金がなく、結婚しても幸せになれるとは思えない」-----。「広州恋愛・結婚状況調査報告」によると、都市に住む結婚適齢期の人々のうち、3割以上の女性と2割以上の男性が、このような心理状態ゆえに、結婚に恐れを感じる「恐婚」症状を呈しているという。「恐婚」は、一級都市や二級都市でますます蔓延するのだろうか?婚活・お見合い番組が中国国内で大ブレイクする一方、「恐婚」や自分が結婚できるかどうか心配する「愁婚」などの心理状態に陥る大都市住民が増える理由は一体何なのか?中国国営ラジオ局・中央人民広播電台「経済之声」が報じた。

 今回の調査は、男女半数ずつ計1622人の未婚者に対して行われた。調査対象者は1975年から1985年に生まれた結婚適齢期が多勢を占める。調査報告を担当した機関のひとつである婚活サイト・百合網の担当者は、「ひと口に恐婚と言っても、男性と女性では原因が異なる」と指摘した。

 同担当者によると、広州の独身男性にとって、経済的圧力は極めて大きく、マイホームを購入し、家族を養うだけの経済的基盤がないことが、「恐婚」の主な原因という。一方、家庭という責任を担うことと自由を失う事に対する恐れ、そして離婚率があまりにも高い現状が、女性の「恐婚」の要因だ。

 「恐婚」現象は、広州だけで起こっている訳ではない。百合網が発表した「2011年中国恋愛・結婚報告」によると、相手の男性に求める収入条件は、「月収4千元(約5万2千円)以上」と答えた女性が77.3%と、前年の66.3%よりかなり上昇した。また、「男性がマイホームを用意すべき」と考える女性は4割に達した。これに対し、男性の4割はこれを拒絶した。百合網の担当者は、男女間の愛情にも、今は「購入制限」が設けられていると話す。

 同担当者は、「収入の面でも、不動産の面でも、男性に圧し掛かる結婚コストは高騰していることから、男性の『愛情』も『購入制限(出し惜しみ)』現象が起こっている」とコメントした。

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