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武漢の大学 早朝の必修科目に「道徳経」の朗読

 湖北省武漢市の「武漢商貿職業学院」はこのほど、2007年から5年間採用していた早朝の必修科目「英語の朗読」と「ラジオ体操」を取りやめ、代わって中国春秋時代(紀元前770-403)の思想家・老子が書いた「『道?経』の朗読」と「グループダンス」を採用すると発表した。この2つの活動は履修単位にも含まれ、審査方法を制定して定期的に審査・評価を実施するという。同方針に対して、「理解できない」と首をひねる声のほか、「楽しみ」と期待感を示す学生らも多く、話題となっている。

 これまで、同学院では1年生を対象に、「英語の朗読」と「ラジオ体操」を早朝の必修科目に組み込み、教師らが点呼を取って学生の出席を確認。単位を計算していた。この活動が始まった当初は、不満の声を上げる学生らも多かったものの、5年間実施を続けた結果、少しずつ理解と支持を得られるようになったという。

 同学院の学生工作部(学生の思想・政治教育を担当する)の呉争強部長は、今回の調整に関して、「早朝に英語を朗読しても効果が限定的だったこのとのほか、早朝の活動にもっと新しいものを取り入れてほしいという学生からの提案があったから」としている。

 また、「学生サークルが毎週金曜日に行っているダンス会が学生だけでなく教師にも人気となっていたことを考慮し、早朝のラジオ体操をグループダンスに変更した」と指摘。「道徳経」の朗読に関しては専門の指導員を設置し、その意味を解説しながら進めていくとした。

 今回の同学院の変更に対して、「ダンスと『道徳経』の朗読を一緒にするって少し違和感がある」など、「理解できない」とする学生もいる一方、「楽しみ」と期待感を示す学生も多い。

 同学院で放送司会を専攻している大学1年生・江俊さんは、「ラジオ体操と英語がダンスと中国を代表する古代文献の朗読に変わって、前より魅力ある」とし、「中国の古代文献は内容が豊富。ずっと続けてほしい」と語った。(編集KN)

 「人民網日本語版」2012年4月11日

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