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日本人の睡眠時間は4時間?

 中国のニュースサイト「光明網」の記事によると、日本企業の30-50歳の管理職(課長と部長)の死亡率が上昇しているという(「朝日新聞」の報道から)。生活習慣病予防の習慣が日本で広がるに従い、仕事盛りにある1980年代生まれの日本人の死亡率は全体的に低下している。しかし、企業管理職や医者、教師など専門技術職の死亡率は、2000年から上昇傾向がみられるのだ。原因の一つに、仕事による疲れ、つまり「過労死」があるという。 

 日本に住んでみて筆者は、日本人には夜更かしの習慣があることに気づいた。少なくとも筆者の周りはみなそうである。医療研究センターで管理職をしている日本の友人は、毎日夜9時に帰宅し、10時あるいは10時半に夕食を取る。ゆったりと食事し、その後はゆっくりとくつろぐ。このときが、一日で一番自由を感じる時間だという。いつも深夜2時ごろまでダラダラしてから寝床に就く。翌日は6時過ぎに起きなければならず、急いで支度して会社に行く。毎日、それを繰り返している。 

 深夜2時に就寝し、朝6時に起床する。つまり毎日の睡眠時間はたったの4時間だ。そしてこれは日本では普遍的な現象である。最近、日本人の美容師がメディアの取材を受けていた。そこでは健康の秘訣が語られていた。彼は夕食をとらないこと、睡眠を4時間にすることが、健康で精力的な体を維持する秘訣だというのだ。また筆者は、日本の新聞広告で「4時間の黄金睡眠」といったフレーズを見たこともある。 

 筆者は日本で結婚した。新婚当時、我々夫婦に対し先輩が教え諭してくれたことがあった。「大きな富は運次第、小さな富は人次第。家庭で財産を築くには、夫婦の協力が必要。だから共に頑張りなさい。」この先輩は裸一貫で富を築いた人で、若いころは毎日3~4時間しか寝なかったという。彼が言うには、毎日の睡眠は4時間で十分で、寝すぎると脳の働きが鈍るのだ。その後筆者は、周りの日本人の友人にこの話をした。すると、誰もが当然という顔をしてうなずくのだった。 

 睡眠時間のなかで熟睡しているのは3-4時間だけであり、それ以外の時間は半睡眠、半覚醒の状態なのだと多くの日本人は考えている。そのため、たとえ8時間寝ても、睡眠の質が高いわけでなく、集中して4時間寝たほうが、体にも良いと言うのだ。 

 大人にとって、4時間睡眠と8時間睡眠のどちらが良いのか。脳科学者の見解もそれぞれのようだ。しかし日本では、深夜1時、2時に寝る人が徐々に増えているように感じる。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年4月19日

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