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ネットを賑わす武漢紡織大「淑女養成クラス」

 武漢紡織大学が開設している「淑女養成クラス」が、ネット上で話題となっている。「女子学生が淑女に相応しい身のこなしや教養を身につけることができる」と評価する肯定派がいる一方、「淑女養成クラス開設の裏には魂胆があるのでは?」と疑問の声もあり、賛否両論。武漢紡織大学高等職業技術学院の担当者は24日、記者の取材に対し、「淑女養成クラス」は学生の資質向上を目的に開設されたクラスで、人文資質教育モデルの試行現場的な役割を果たしているとコメントした。「新華網」が伝えた。

 同担当者によると、「淑女クラス」は2009年、武漢紡織大学高等職業技術学院の「菁菁モデル班」と「プロトコル(儀礼)習得班」を前身に開設された。学生の総合的な資質を高めることを目的としたクラスで、学生の社会団体活動の範疇に属している。このクラスに興味を持った各専攻科の学生は、専攻授業のほかに、履修登録の上受講することができる。

 あるネットユーザーは、「淑女養成クラス」が誕生した動機について疑いの眼を向け、「淑女」の養成は、昔ながらの封建的な礼儀道徳思想の影響を受けたものではないかとの見方を示した。学校の担当者は、この点について、「紡織大学は以前から、学生の総合的資質の育成を重視してきた。学生が就職する際にも、各企業は軒並み、学生の人文的な素養を求めている。学校側は、中国伝統文化や技巧に触れる機会を学生により多く提供したいと考えている。淑女養成クラスは、学生・学校・社会の共通ニーズによって誕生した、人文資質教育モデルの試行現場といえよう」と話した。

 「淑女養成クラス」は、各学生による独学を中心に、集中スクーリングを補助とし、能力試験の成績を優先させて学生を選抜し、系統的なトレーニングを展開する教学体制を敷いている。毎年度に1回開講され、クラス定員は50人、国学・古典、芸術教養、公式プロトコルなど8つの講座で構成されている。あるネットユーザーが、淑女養成クラスは学生選抜テストを行うべきではないとの意見を述べた。担当者はこれについて、「淑女養成クラスの講義授業は、受講生の定員を設けていない。しかし、姿勢トレーニング、刺繍、化粧テクニックなど一部の実習授業や、講座担当教師が特に定員を設けている場合は、受講人数制限が適宜行われている」と述べた。

 同担当者はまた、淑女養成クラスは速修クラスではなく、自分を完璧に整えるチャンスを学生に提供するクラスだと強調。さらに、「『淑女』という2文字はもともと、道徳的教養と文化的教養の両方を含み、中華文化が内面から湧き出る中国女性の魅力を表現した言葉だと我々は認識している。その魅力は、容姿、言葉遣い、立ち居振る舞い、行動習慣などに現れる。我々の願いは、トレーニングを通じ、外見・中身いずれにおいても真の『淑女』の資格を備えた人間を養成することだ」と続けた。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年4月26日

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