「米国教育機構が選んだ中国の高校ベスト50」は捏造
中国のネット上に最近「米国教育機構が選んだ中国の高校ベスト50」と題する書き込みが登場、話題になっている。筆者が確認したところ、このランキングを作成したのは米メリーランド大学を退職した元准教授で、このランキングは「4、5人の学生と一緒に3、4時間で仕上げたもの」とし、「真実とは異なる」ことを強調。現在、同投稿はすでに削除されている。中国紙「広州日報」が報じた。
▽大学進学率の高い高校がランキング漏れ
ネット上で実際に検索してみると、同ランキングはすでに何度も転送されていた。ランキングには、北京市の高校が最も多く選出され10校、上海や山東省、遼寧省などの高校も何校か入っていた。
ただ同ランキングが投稿されてから、ネットユーザーらからは「50校のうちのほとんどが、海外に留学するチャンスのある学生が多く通っている高校で、お金持ちが通う高校ばかり。普通の高校に通っている学生にとっては想像もつかない」、「中国の高校は授業の中心である『大学受験』を避けては通れないのに、大学進学率の高い高校のいくつかがランキング入りしていない。一体何を基準に評価しているのか」などと疑問を呈する声が多く寄せられている。










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