貴州「指月茗」農民茶葉専業合作社(協同組合)と貴州茶禅文化伝播有限公司が主催する「紀州の貧しい茶農家に注目・世界高級銘茶『指月茗』賞味会」が9日午後、北京で開催された。
本イベントは、国産茶葉の安全性について全国から注目が集まる中で開催された。国際環境保護団体グリーンピースが今年4月、中国産茶葉の一部に基準値を超える残留農薬が見つかったという報告書を発表した。同報告では、有名中国茶ブランドの多くに、基準値を超える残留農薬や発がん性物質が含まれていると指摘されている。貴州は昔から国内有数の高級緑茶の産地であり、同報告で貴州茶がブラックリストに掲載されなかったことは、貴州茶の品質がしっかり保護されている現状を裏づけていると多くの人が認識している。貴州「指月茗」農民茶葉専業合作社岑松・理事長は、「貴州には、茶の栽培に精を出す貧困農家が数多くあり、彼らの並々ならぬ努力のお蔭で、食の安全を厳しく問われている現状においても、無公害で100%天然の高山緑茶の生産が実現できている。社会全体がこれらの貧困茶農家にさらなる関心と愛情をもてば、彼らが今後も安心して茶を生産できる。 品質優良な茶、化学肥料な農薬を用いない高山緑茶が完成することで、緑茶が人々の養生や健康増進に本当に役立つことが可能となる」とコメントした。
今回のイベントは、映画やテレビで活躍する劉斌氏ら人気俳優からも支援が得られた。彼らは、貴州茶業が産業化レベルをさらに高め、人々の養生や健康増進に大きく貢献するためのサポートを行うことを目的として、貴州の貧困茶農家に愛と関心を抱くよう、社会に広く呼びかけた。(編集KM)
「人民網日本語版」2012年5月10日