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日米中韓の留学意向調査:日本の学生は内向き志向

 日本青少年研究所は先日、日米中韓の高校生を対象に、生活意識と留学に関する調査結果を発表した。海外留学を希望する高校生が6割近かった中国に対し、日本の高校生の5割以上が海外留学を希望しないと回答した。理由として「一人で生活する自信がない」などが多かった。 

 調査によると、高校生の期間あるいは高校卒業後に留学したいと考える中国の学生はそれぞれ8.7%、6.1%。合わせると14.8%に上った。また3.7%が中国の大学入試を受験しないと答え、7.2%が中国の大学入試を受験するかどうか決めていないと答えた。合わせると10%を超える。中国の学生は、厳しい国際生存競争にさらされている。

 留学意向 

 日本青少年研究所の最新調査結果によれば、日本の高校生のうち海外留学を希望しているのは45%に過ぎない。日米中韓のなかで最低の数字だ。ほとんどの高校生が日本の教育環境に満足しているのだ。一方、韓国では82%、中国では58%、アメリカでは53%の学生が留学したいと回答している。日本の高校生が留学したいと思う理由として最も多かったのが「言語を学びたいから」で、「学位取得」や「専門技術や資格の取得」に対する興味は少なかった。一方、米中韓の学生の留学目的で最も多かったのは学位取得だった。

 留学目的 

 日中韓の学生が行きたい留学先はアメリカが最も多く、イギリスが2番目だった。40%前後がアメリカへの留学を希望している。留学の目的として、日本の高校生は「外国人と会話したい」が首位となっている一方、「海外で働きたい」学生は少なかった。米中両国の学生の20~30%が事前に留学の準備をする回答した一方、日韓の90%以上の学生が留学準備をしないと答えた。「事前に留学に関する情報を調べるか」という質問に対し、中国の学生は他国の学生より「調べる」とした割合が高かった。

 留学先の専攻 

 専攻の選択に関して、最も多かったのが日米中韓4国ともに「言語」だった。なかでも日本の高校生が最も比率が高く50%以上を占めた。一方、最も低かったのは中国で24.7%だった。言語以外では、各国の高校生の選択したい専攻はまちまちだった。中国では理工系や商学系、日本では人文学系や社会科学系、韓国は芸術系や理工系、アメリカは芸術系や人文系だった。中国学生の留学目的は明確で、「留学」という投資に対する収益性を求めている。理工系や商学系は収益性が高い専攻と考えられ、だからこそ学生の人気を集めている。 

 生活面のストレスに関し、中国の学生は「両親に理解させる」、「先生に理解される」の割合が高かった。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年5月14日

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