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特に高い「80後」「90後」の離職率 中国

 復旦大学管理学院の主催による「2012年中国人力資源(マンパワー)発展・管理フォーラム」が17日、上海で開催された。同フォーラムで発表された「2012年中国報酬白書」によると、「80後(1980年代生まれ)」と「90後(1990年代生まれ)の従業員は、「成長途上の悩み」に苦しみ、ほかの年代に比べ離職率が特に高い傾向にある。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えた。

 同白書は、経営コンサルティングの正略鈞策調査研究センターが2011年11月から2012年3月までの期間、製造、ハイテク、不動産、医療、金融・エネルギーなど11業界の大陸部企業1千社以上を対象に実施した調査結果に基づき作成された。

 白書の統計データによると、職場の新世代である「80後」と「90後」の従業員の離職率は、全体平均の5%をはるかに上回る30%以上だった。

 白書によると、数年間の社会人経験を経て、結婚して家庭を持つ必要性を感じ、自分のキャリアプランも次第に明確になってきている「80後」の従業員にとって、今の企業に勤務し続けてキャリアアップを実現できるかどうかが、彼らの今後の身の振り方を決定づけるキーポイントとなっているという。一方、「90後」の従業員は、社会に出て初めての職場であることから、将来のキャリアプランがまだ具体化されておらず、割とあっさり転職する確率が高い傾向が見られる。

 離職率が高いものの、これら新世代の職場での実力は決して侮れない。調査対象となった2011年度卒業生の初任給は、2010年に比べやや上昇した。このうち初任給の上昇幅がひときわ大きかったのは、専門学校卒(9.6%)と修士課程卒(11.7%)だった。この主な理由として、白書は、同年の技術人材不足と経済発展による高級知識型人材への需要増を挙げている。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年5月18日

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